だいすけの早退日記

53歳で早期希望退職に応募して退職。そして1年間の求職活動の後、セミアーリーリタイア生活に突入。決して後悔はしてないけど、アーリーリタイアもそんなに楽しい事ばかりじゃない。楽しむには、これまた努力が必要。

お金のはなし

【老後資金】 インフレの影響を具体的にイメージしてみる。

投稿日:2018年6月15日 更新日:

昨日の記事に対して、deefe様から「介護施設月15万が目安」というコメントを頂きました。

「だいすけ」も、概ねこれぐらいの費用を想定しています。

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現在価額とインフレ後の価格

だけど、この15万円って数字、あくまで現在の価格なんですよね。

政府・日銀が目指している2%のインフレ目標、もし今後、継続的に2%のインフレが起こったらどうなるでしょう?

*介護施設費用が特にインフレの影響を受けやすいという訳ではありませんが、たまたま、インフレを具体的にイメージする良い機会と思い例として用います。

例えば、30年後に介護施設に入居するとして、

その時の介護施設費用は、

15万円 x (1 + 0.02) 30 = 27万円

今、15万円だと思っていたものが、実際、入居する時になると27万円に跳ね上がっているんです。

これがインフレってものなんです。

30年近くデフレが続いた日本ですから、多分、インフレを知らない若い世代には実感が湧きにくいんじゃないかな?

本当に2%のインフレが継続するかどうかなんて事は分かりませんが、例えば米国の過去のインフレ率を見たりすると有り得ない話とも思えません。

それでも現役世代はいいんです。きっと給料もインフレとともに上がるでしょう。

だけどリタイア世代にとっては深刻。恐怖のマクロ経済スライドがありますから。

 

インフレと年金 マクロ経済スライド

今の年金見込額を月額15万円としましょう。

スライド調整率を1.3%と、ちょっと高めに見積もると、

30年後の年金受給額は、

15万円 x {(1 + 0.02) x (1 - 0.013)}30 = 18万円

たった3万円しか増えないんです。

 

介護施設費用は15万円が27万円と大幅に上がり、

貰える年金は15万円が18万円にちょっと増えるだけ。

これが、マクロ経済スライドの恐ろしさです。

 

インフレに負けない資産運用

だからといって、そんな悲観する事はありません。

アーリーリタイア(普通の定年退職でも)した方なら、それなりの資産を持ってリタイアした筈です。

この資産をインフレに負けないよう運用すればいいだけなんです。

投資がマストという訳ではなく、無リスクの定期預金金利だって上がります。

過去において定期預金金利はインフレに負けていません。

今現在は、無理矢理インフレにもっていこうとしている状況なので、ちょっと厳しいかもしれませんが、健全なインフレ状態になれば定期預金金利も上がっていく事でしょう。

それに、今は、かつてのインフレ時代(バブル期など)には無かったネット銀行・ネット支店もあります。インフレ率を大きく上回る金利の商品を提供してくれると期待しています。

勿論、インフレ+αを期待して投資も継続していきますが。

 

 

 

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