だいすけの早退日記

53歳で早期希望退職に応募して退職。そして1年間の求職活動の後、セミアーリーリタイア生活に突入。決して後悔はしてないけど、アーリーリタイアもそんなに楽しい事ばかりじゃない。楽しむには、これまた努力が必要。

年金・健康保険

主夫は、世間だけでなく法律でも認めてくれない。遺族補償年金・男女差別裁判のニュースを見て想う。

投稿日:2017年3月8日 更新日:

昨夜から今朝のニュースで、遺族補償年金、男女格差の裁判について報じられています。

遺族補償年金は、労災などで死亡した方の配偶者等に支給されるものですが、妻が亡くなった場合、夫は55歳以上でないと受給資格がありません。

これを違憲として訴えた方がいて、1審は、

男女の差別的な扱いに合理性はなく憲法に違反する

                          ~NHK NES WEBより~

と勝訴したのですが、2審で

男女の賃金などには差があり、夫を亡くした場合、妻が1人で生計を維持できなくなる可能性は高いが、逆の可能性は著しく低い。性別による区別を設けたことが合理性を欠くとはいえない

                            ~NHK NES WEBより~

と敗訴し、上告したものの、最高裁も合憲とする見込みと報じられています。(判決は今月21日)

*3月21日 : 最高裁判決が出ましたが、やはり合憲との判断です。

 

今回は、遺族補償年金についてですが、これって遺族厚生年金も同じなんです。

夫が亡くなったら妻に遺族厚生年金が支給されますが、厚生年金に加入している妻が亡くなったとしても、夫は55歳以上でないと受給資格がありません。そして55歳以上でも、実際に受給できるのは60歳からです。

明らかな男女差別です。

これの意味するところは、

妻=女性は無理だけど、夫=男性は60歳までは、自分で働いて生活できる。

実際、どうでしょう?

例えば、50歳でリストラされた男性、そのキャリアを活かして再就職出来る保証はありません。勿論、職種を選ばなければ、なにかしらの仕事は見つかる事でしょう。だけど、十分な収入を得られるかどうかは分かりません。そして、職種を選ばないのであれば、寧ろ、女性の方が就職しやすいようにも感じます。

 

そして、

バリバリ働いている妻と専業主夫、そんな関係は認めない。

と言っているのと同じです。

これだけライフスタイルが多様化している時代にも関わらず、「男性が働き、女性は家を守る」といった、ふるーい前提で作られた法律なんです。

こんなの、おかしいでしょう!

 

*因みに遺族基礎年金も以前は妻のみだったのですが、平成26年から夫も認められるようになりました。(遺族基礎年金は子供がいる場合のみ)

スポンサーリンク

↓応援お願いします。↓

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

-年金・健康保険

Copyright© だいすけの早退日記 , 2018 All Rights Reserved.