だいすけの早退日記

53歳で早期希望退職に応募して退職。そして1年間の求職活動の後、セミアーリーリタイア生活に突入。決して後悔はしてないけど、アーリーリタイアもそんなに楽しい事ばかりじゃない。楽しむには、これまた努力が必要。

早期退職、会社員時代

「うれしい定年 さびしい定年」(著者 北 連一)を読んで

投稿日:2016年10月15日 更新日:

「うれしい定年 さびしい定年 55歳からの賢い生き方」(著者 北 連一、実業之日本社)を読みました。

著者は元出版社勤務の編集者。60歳の定年で退職。

定年退職の話ですので、「だいすけ」のようなアーリーリタイアとは違いますが、会社という組織から追い出される(定年退職)、あるいは、抜け出す(アーリーリタイア)だけの違いで、退職後の心境の変化、家族・友人とのかかわり方など共感できるところも数多くあります。

その中から一部抜粋して紹介します。

 

組織に所属しているという安心感、安定感、「うち」にいるというくつろぎが会社にあったからこそ、三十五年という長い間、定年を迎えるまで「うちの会社」にいられたのだと思います。

よく、「うちの会社」とか「俺の会社」とか言いますよね。単に会社から雇われているだけの身なのに、サラリーマンにとって、会社が、もう自分の居場所、家みたいなものになっている。一方で、実際の「我が家」は、主役が妻の場所であって、サラリーマンの夫にとっては、ただ、寝るだけの場所。

「だいすけ」にとっても、そんな感じでした。

「うちの会社」にいれば、嫌な事もあるけど、取りあえず、やる事(仕事)もあるし、仲間もいる。何より、社会の一員であり、食うに困らない給料をもらえる安心感を得られる、そんな場所が会社。

我が家は、風呂入って、寝れれば良いか、ってその程度の存在。

定年で家庭内に二人の主役が誕生します。

一方で、退職して、家にいるようになると「今まで主役だった妻」と夫の二人の主役が誕生し、夫婦関係も難しくなってきます。

そして、著者は、

「自分に返れる場所」としての「男の部屋」

を持とうとも書いています。

激しく共感!

「だいすけ」は退職と同時にマイホームを購入し、そして自分の部屋を持つことが出来るようになりました。

今までの狭い賃貸マンションだったら、一日中家にいるなんて生活は、とても精神的に耐えきれなかったと思います。きっと妻も同じでしょう。「だいすけ」の奥さんはパートをしていますので、毎日家にいるという訳ではないのですが、折角の休みの日に「だいすけ」と一日中顔を突き合わせているのは苦痛以外の何者でもないでしょう。まあ、よほど仲の良い夫婦は別でしょうけど。。。

自分の家があって、自分の居場所(部屋)があるというのは、とても心地よいものです。仮に妻がパートをやめたとしても、それぞれの居場所が確保できますし。

 

時計に動かされる「定時法」から自然の働きによってリズムを刻む「不定時法」の世界に身を移した。

残念ながら、「だいすけ」は未だこの境地に達していないかな。朝寝坊したりすると、ちょっと罪悪感みたいなものを感じてしまいます。一応、セミ・アーリーリタイアという事で、「何かをしなければ」と思っているからでもあります。

「不定時法」の世界に移れるのは、もっと先になってからのお楽しみという事で。

 

著者は、元編集者という事で、多くの本を読まれてきたのだと思います。そのせいか、ちょっと引用が多すぎて、読解力の劣る「だいすけ」には読みにくいところもありましたが、早期退職、定年退職に関わらず、退職される方は一度読まれることをお勧めします。

 

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