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サラリーマン時代、同僚とたわいもない会話をしたり、飲みに行った時の話題って、誰かの悪口とかが多くありませんでしたか?
「あの上司、とんでもないやつだ」とか、「あいつ、何やってんだ」みたいに。
勿論、ほとんどが半分冗談で、悪口の相手を心底憎いとか思っている訳ではないですよ。だけど、仕事していると、どうしても上司・同僚・取引相手に対して、ムカついたり腹の立つ事もあるし、愚痴の一つでも言いたくなります。
こういう話題って結構盛り上がって、いいストレス解消になりますよね。
会社の人間関係って、結局、それぞれの損得と競争から成り立っているもの。出世・昇給も、他人と比べて自分の評価がどうであるかが重要ですし、一つのプロジェクトを共同でやる時、誰かがさぼれば、その分、自分の仕事が増えてしまう。だけど、嫌な奴でも、仕事上は付き合わなくてはいけない。これがサラリーマンの人間関係の難しさ。
リタイアする事のメリットの一つが、こういった煩わしい人間関係から解放される事。
「だいすけ」、早期退職・アーリーリタイアしてから、人の悪口って全然言う事がなくなりました。
そりゃそうですよね、悪く思う相手がいないんですから。
もし、そう思うやつがいたら、付き合わなければ良いだけの話です。
しかし、完全に世捨て人になった訳ではありません。これからも社会の一員として、例えば、地域の自治会とかで「嫌な奴」と付き合う可能性も有り得ます。
そうなった時は、サラリーマン時代に取得した「適当に付き合う術?」で、何とかなるでしょう。