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「だいすけ」は、基本的なリタイア後の生活費は、高金利の定期預金、そして個人向け国債(こちらはキャンペーン狙いで1年毎に預け替え)等の安全な運用で資産形成しています。
一方で、余裕資金で投資も行っていますが、これは、ちょっとでも「ゆとりのある生活」を目指すためのものです。(↓も参考にして下さい。)
で、その投資、基本的には「インデックス投資家」です。インデックスファンド、特に先進国株式を中心に運用しています。
ここ数カ月、書籍やインデックス投資家のブログを読んでいますが、
インデックス投資家たるもの、相場が上がろうが下がろうが一喜一憂することなく、コツコツと積立投資を長期間にわたって行うというのが本道のようです。
基本的には「だいすけ」も、その考え方に賛成です。
だけど、
相場が上がれば嬉しいし、下がれば弱気になります、思いっきり一喜一憂しています。
そして、いつも疑問に思うのが、「今はダメでも、長期でみれば期待したリターンが得られる」みたいな考え。
え、長期って何年? 何十年も先の事? その時、「だいすけ」は生きてる?
「投資信託はこうして買いなさい」(著者 中野晴啓、ダイヤモンド社)には、
長期投資に終わりはない。~中略~
自分代だけで莫大な財産を築くことは難しいかもしれませんが。でも、自分から子供に、(中略) 財産が引き継がれ・・・
とありましたが、さすがに、「終わりがないって、それは、ねーだろう。自分が豊かになりたいから投資してるのに」と突っ込みたくなりましたが。
すでに、50代も半ばの「だいすけ」、大事なのは投資の出口です。
「だいすけ」流、インデックス投資
下がったら投資額を増やし、そして、今後、数年以内に大暴落があれば、思いっきり買い増し
現在収入のない「だいすけ」、投資にまわせる資産は既に確保している分だけです。だけど、それを全て一気に投資する事はしません。(する勇気がない!)
基本的に毎月定額を積立てますが、下がったと思ったら増額し、また円安になったら為替ヘッジ有の投資信託の比率を増やすなど、タイミング投資的な要素を取り入れていきます。
そして、もし、ここ数年以内に大暴落が来たとき、一気につぎ込めるよう、投資準備金としてとっておきます。
ひょっとしたら、「だいすけ」が暴落と思って、一気に資金を突っ込んだ後、実は、それは、ただの前触れであって、その後、大大暴落が来るかもしれません。
その時はその時、潔く諦めます。仮に、投資資産がほとんど無くなったとしても、ギリギリの生活ならおくれる最低限の資金を安全資産として確保してあるので。
言い換えると、その範囲内でしか投資していけないと「だいすけ」は考えています。
目標額を達成したら売却
そもそもの投資の目標が「ゆとりのある生活」を目指すものですから、目標額を達成したら、全部とは言わないまでも、殆どの投資資産を売却する予定です。
その達成した瞬間に、リーマン級の大暴落が来たら、The End!
と、ちょっとインデックス投資家としては、ちょっと邪道?
まあ、こんな感じで投資していくつもりですが、何があるか分からないのが投資の世界、果たして、「だいすけ」の思惑通りに進むかな?