という記事を読みました。
ちょっと、いや、かなり驚き。
スポンサーリンク
夫婦2人で食費72,000円
信じられない!
30日で割ると、一日2,400円、一人1,200円。
「外食や総菜を利用するようになった」ってあるけど、どうやったらこんなに買えるのか不思議? かなりの大食いでもない限り無理でしょう。
まあ、さすがに、朝晩とも外食ばかりだと、これぐらいはかかっちゃうだろうけど。
ファイナンシャルプランナーが53,000円に削減とアドバイスしてますが、これでも高すぎます。
日用品、交通費、被服費、交際費、娯楽費は別に確保しているので、この53,000円は完全に食費だけと思われます。
1日、1767円(2人分)。
旦那は小遣い3.5万円も貰っているので、ランチ代は、この中から十分払えるでしょう。それで1日、1,767円ってどういう事?
ってな感じに思っちゃいますが、ひょとして、これぐらいが普通?
「だいすけ」の感覚がおかしいのかな?
お総菜買うにしても夜になると半額になるでしょ、って考えちゃうのが我が家の基準。
50歳で貯蓄150万円
いくら食費にかかろうが、それでもちゃんと貯蓄が出来ているのなら問題ないと思います。
だけど、50歳 貯蓄150万円って、どういう事?
28年間働いてきたとして、年間貯蓄額5万円。月額4千円ちょっと。
子ども3人育てたとはいえ、さすがに有り得ない。
こんな生活してたら老後破産に向けてまっしぐらでしょ、
と思ってしまいます。
ツッコミどころ満載の家計簿
他にもツッコミどころ満載。
タイトルが教育費のかけ過ぎとありますが、そういうレベルの話ではなく、全くもって家計を管理できていないのが原因。子供が何人いようが、収入がいくらであろうが、その範囲内で生活+貯蓄をするのが基本。
典型的な支出から考えるタイプかな。これも必要、あれも必要、そして、残ったお金はゼロだったと。
通信費 28,000円ってどういう事? キャリアのスマホ2台、ネットはひかりとしても、こんなにいく筈ないと思いますが。
生命保険 21,000円。子供は独立しているのに、いったい、いくらの生命保険をかけているのでしょう?
FPのアドバイスを受けて、
ボーナスも合わせて順調にためれば60歳までに2000万円を超える貯蓄ができる見込みです。今後は資産運用の勉強をして預貯金と並行し、来年に始まる「積み立てNISA(少額投資非課税制度)」にも取り組んでみたいと考えているようです。
との事ですが、一度、贅沢な暮らしを経験した人が、それを少しでも削減するのは容易な事ではない筈。そして、こうやってお金の管理が出来ない方が、投資なんてしちゃダメでしょう。
と、人様の家計を見て、勝手に突っ込んでみました。