先週最終回を迎えた「東京タラレバ娘」(日本テレビ系列 水曜日 22:00)、結婚願望の強いアラサー女性3人(吉高由里子、榮倉奈々、大島優子)が、女子会を開いては、「あの時~だったら」とタラレバ話に盛り上がる、そんな恋愛ドラマです。
まあ、ドラマの方は可もなく不可もなくという感じで、一応全話見ましたが、ドラマはさておき、「だいすけ」の早期退職にまつわるタラレバ話をしてみます。
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もし、早期退職しなかったら。
うーん、今より金銭的には裕福だっただろうけど、転勤になり、長距離通勤または単身赴任を強いられていた事でしょう。
そして、それに耐えきれず自ら退職。
割増退職金ももらえずに涙の退職!
もしくは、「だいすけ」が退職後にあった2回目の早期希望退職募集(その時は希望というよりリストラに近かったらしい)でリストラされていたかも。
割増退職金はもらえたかもしれませんが、リストラで辞めるのと、自らの意思で辞めるのとは全然違います。リストラされていたら、今までのサラリーマン人生を否定されたような暗い気持ちになって、会社を恨んでいたかも。
[参考記事]
もし、早期退職後、再就職していたら。
ウーン、こればっかりは、どんな会社・仕事に再就職するかによりますね。
もし、今までのキャリアを活かせる仕事だったら。
それなりに、楽しい人生を過ごせてたかもしれません。勿論、どんな会社だって、リストラや転勤の可能性はありますが、割増退職金ももらい、既に、貧乏ながらも一生暮らしていく資産は築いた後なので、嫌になったら、すぐにでも辞めればいいや、って軽い気持ちで働いていたかも。
やりたくない仕事。お金や世間体の為だけに働く仕事。
きっと、とっとと辞めてますね。
もう、お金の為だけに、会社という組織に縛られて生きる気はないので。
やりがいがある仕事。そして通勤も楽、勿論、ブラックじゃない会社。
もし、そういう仕事があったら、例え、収入が大幅ダウンしたとしても、再就職していたかもしれません。
実は、再就職活動中、そういう仕事を探していたのですが、なかなか見つかりませんでした。通勤が苦にならない範囲という条件でしたので。
おまけに週3日勤務とかだったら理想的ですが、ここまで我がままだと、見つかるわけないですね。
あ、だけど、今、そういう仕事があったとしても、もう無理かもしれない。毎朝、決まった時間に起きて会社に行くっていう普通の事が出来ない体になってしまったので(笑)。
最初からサラリーマンじゃなかったら。
大学卒業後、会社に就職するのではなく、何か手に職をつけて独立。
ちょっとは憧れます。
だけど、自分でやっていくのって、きっと想像以上に大変な事。サラリーマン以上に仕事漬けの毎日になっていたかもしれません。
30年間、サラリーマンやってたからこそ、今こうしてアーリーリタイア生活を送れているんだと思います。
サラリーマン時代、こうしとけば良かったって事は?
真面目なサラリーマンだった(?)「だいすけ」は仕事一筋、ってほどでもないけど、結構、自分の仕事には真剣に取り組んでいたつもりです。
だけど、その仕事に集中するあまり、視野が狭くなってしまった気がします。
もうちょっと幅広くいろいろな経験を積んで、退職後、それが活かせるような能力を身につけておけば良かったかな。仕事に限らず、趣味等も含めて。
そしたら、違った人生を歩んでいたかも。
以上、「だいすけ」の早退タラレバ話でした。
あまり後悔はしていないので、タラレバになっていませんが。。。