スポンサーリンク
投資ブログや、Twitterなどを見ていると、20代のうちから、しっかりと金融リテラシーを身につけ、着実に資産運用に励んでいられる方が多くいらっしゃいます。
それ自体は大変素晴らしい事だと思います。(投資で一発大儲け、ってタイプは個人的にはどうかと思いますが。。。)
一方、来年、社会人になる(予定)の「だいすけ」の息子は、
(多分)世間一般の学生と同様、金融リテラシーのかけらもなく、バイトして、そのお金を遊びに使う事しか考えていません。
そんな息子に、金融教育や投資の必要性を教えるかっていうと、そういう気は全くありません。
その理由は、
- 少なくとも20代のうちは、お金に働いてもらうよりも、自分で働く事に注力してもらいたい。
- そして働いて得たお金は、遊びに使うなり、自分に投資するなり、好きに使えばいい。
- そもそも、20歳すぎた大人に「お金の使い方、運用方法」なんて、親がどうこう言う事ではない。(「過保護のカホコ」ちゃんじゃないですし)
と考えているから。
やがて、自分で投資に関心を持ったら「だいすけ」に聞いてくる事もあるかもしれません。勿論、その時は、ちゃんと教えるつもりです。
だけど、そもそも興味をない事を教育したって意味はないし、先ずは自分で考えるようになる事が大切。
その結果、投機的なものに手を出して大損したとしても、それは自分の責任。
あ、唯一、教えた事(?)がありました。それは新生銀行の口座を作らせたこと。
単に、息子にお金を振り込む時、我が家のメインバンクとして使っている新生銀行の口座を持っていたら振込が無料になるからという理由ですが。(お小遣いは与えていませんが、医療費等は実費で振込んであげてますので。)
言っている事と全く違うタイトルの本の紹介ですけど。。。