2015年8月12日 (本記事は約1年前の日記をもとに一部、加筆・修正して2016年6月22日にアップしたものです)
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昨日に続き、今日も就職活動です。
今日は、ハローワークが主催する就職支援セミナーに行ってきました。
テーマは、「就職活動準備と自己理解・職業理解」。
参加者は、老若男女さまざま。男女比は半々ぐらいでしょうか。
会場は、ちょっと古臭い建物。
最近の役所とかは立派な建物が多いのに、何故かハローワークや、こういうハローワークのセミナーの会場ってちょっと古臭い、暗い感じの場所が多いように感じるのは「だいすけ」の地域だけかな? 気持ちが暗いんだから、せめてもっと明るく雰囲気の場所でやってもらいたいな、と思いますが。
さて、本題の講義の方、講師のお話で印象に残っているのは、
面接とは、会社が皆様に来ていただくものです。失業者は、とかく「採用して頂く」と考えがちだが、会社と求職者は対等の関係であって、会社側は人が欲しい、求職者は仕事が欲しい、決して、求職者が会社側にお願いして就職させてもらうわけではないです。
という言葉。
「だいすけ」も、こんな感じで求職活動を進められたらな、と思います。
だけど、こんな事を言えるのも、当面の生活費に困ってないからかな。これが明日の食費も困るような状態だったら、「お願いだから、仕事下さい。何でもやります」ってなっちゃいますよね。
早期退職を考えていらっしゃる方、くれぐれもご自身の資産(金融資産はもちろんの事、再就職できる仕事のスキルがあるかも重要な資産ですね)を考慮し、気持ち的にも、金銭的にも余裕のある再就職活動が出来る状態にあるか、よく考えてからご決断された方が良いかと思います。
p.s. このセミナーも失業保険の求職活動として認められます。セミナー後、出席証みたいなものを頂いて終了です。