なぜ早期退職するのか、その理由は?
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アーリー・リタイアのブログをいくつか読まさせて頂きました。
なぜ、アーリー・リタイアするのか?
多くの方が、
- サラリーマンとして縛られた生活が嫌だ。自由に暮らしたい。
- 退職してやりたいことがある。
- お金に執着がない。最小限の老後資金を持っていれば、それで十分。
等と書いておられます。
で、「だいすけ」の場合は、
確かに縛られた生活は嫌だけど、多少は仕方ないものだと思ってましたし、
特別、会社を辞めてやりたい事があるわけでもないですし、
お金もできればもっと欲しいと思っています。(今までも日常の生活は質素な方でしたが、デジものとかは結構買ってた方です。)
ん、なんで辞めたんだ?
当時、会社の体制が変わり、ちょっとやりがいが無くなってきていた、勤務地移転の話が出ていた(遠距離通勤か単身赴任)、国際化の波についていけなかった(要は英語が苦手)、などが理由でしょうか。
ただ、その時、どうしても辞めたかった訳ではありません。担当していた仕事が中途半端な状態で、もう少し携わって商品化されるまでは見ていたかったし、30年以上続けた今の仕事に未練もありました。
だけど、今辞めなかったら割増退職金はもらえない、もし、今回の募集終了後、辞めたくなってしまっても、自己都合退職で割増無しの退職金ではとても生活できない、
と思い、退職する決心をしました。
早期退職関連のブログで見る他の方と違い、ちょっと消極的な理由なので、これからの生活に不安がないわけではありません。
今後、「だいすけ」の人生、どうなっていくのだろうか? お金については前回の記事で書いたようにある程度の目安はついていますが、気持ち的なものがどうなっていくかは自分でも全く予想できません。これだけはEXCELで計算できないですし。
だけど、サラリーマンなら、みんないつかは辞める日がくるんです。それがちょっと早くなっただけと考えるようします。そもそも、収入、家族構成、生活レベルなど、人によって全然状況が違うのに、定年だけは一斉に60歳(今は65歳延長の話も出てますが)っていうのは、ある意味、おかしな話ですよね。サラリーマンだって、リタイアする時は、自分で決めるっていうのもかっこいいかな。(プロ・スポーツ選手みたいに)
p.s. 早期希望退職、今でも多くの会社で実施されているようですね。ニュースなどでも報道されているとおり、「希望」と言いながら、実は強制解雇に近かったりするケースもあります。幸い、「だいすけ」が勤務していた会社の早期希望退職は、本当に「希望」者だけが退職する制度で、強制的に辞めさせられるような事はありませんでした。