昨年4月、早期退職に募集した時、もちろん家族にも相談、いや、自分の中では既に決めていましたので、正確には相談じゃなくて報告しました。
家族の反応は、予想以上にあっさりしたもの。
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奥さん
奥さんの反応は、まあ、内心はどう思っていたのか分かりませんが、ただ、「そうなんだ」という感じ。2年前にも募集があった時、募集するかもなんて話してありましたので、いずれ、そうするんだろうな、と予測はしていたのでしょう。それに、今更、何を言っても「だいすけ」の決心が変わらないというのも分かっていたのだと思います。
とにかく、「会社を辞めても、お金には困らせない。」という事は強く言いましたが、「お金には困らせない」だけど、「贅沢は出来ないよ!」という事はわかっていたでしょうし、奥さんにしてみれば、定年まで働いて欲しいと考えるのが普通かと思います。
ただ、退職と同時にマイホームを購入する事は賛成、というか喜んでくれたみたいです。これが良かったかな?
子供
子供の方は、未だ学生とはいえ、既に20歳をこえた成人。こちらも、「ふーん」だけの反応。当然、マイホーム購入は喜んでいるようでした。
ただ、もし、子供が未だ高校生だったら、早期退職、躊躇していたかもしれません。
友達同士のおしゃべりの中で、「お前の親父、何やってるのと?」っていう話が出たりしたら、「無職」って言いにくいですよね。それに、親父っていうのは外で働いているのが当たり前って、普通は思うでしょうし。
だけど、もう親父としての務めは終わり、後は、卒業までの学費を出すだけ。もう後は「だいすけ」の好きなようにしていいだろう、と思い、早期退職に踏み切りました。今では、「30年一生懸命働いてきたから、こうやって人より早く辞めれたんだぞ」なんて自慢(?)しています。
両親
事後報告ですが、両親にも報告。きっと、あれやこれや突っ込まれるかと思いきや、こちらもあまり反応無。ちょっと拍子抜け。両親にもマイホーム購入の事を伝えたので、まあ、そんなに生活に困ってるわけではないな、という事がわかったのだと思います。
という事で、早期退職とマイホーム購入を同時に進めた「だいすけ」の戦略は見事成功!