2015年7月14日 (本記事は約1年前の日記をもとに一部、加筆・修正して2016年6月17日にアップしたものです)
退職時に会社が契約してくれた再就職支援会社との初めての面接に行ってきました。
最初にシステムの説明などを受けた後、本題へ。
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そもそも「だいすけ」はどういう仕事がしたいのか?
正直、今後どういう仕事に再就職したいかが未だ決めかねている状態です。
今までのキャリアを活かした仕事が第一の希望。エンジニアと言っても、IT系や設計等とは違う、ちょっと特殊な分野なので、この仕事を続けようと思ったら、再就職先も限られます。何より、我が家の近くには、そういう企業がなく、遠距離通勤または単身赴任が必要となってしまいます。
それならば、今までと全く異なる職種・業界に挑戦。かといって、具体的な希望があるわけでもありません。
いっそ、独立・個人事業者! うーん、これも具体的に何やる?
一つだけ言えるのは、あまり収入にはこだわらない。仮にずっと無職であっても何とか生活できる貯蓄は蓄えたうえで早期退職に踏み切りましたので、収入よりも、やりがい、そしてあまりストレスにならない仕事が良いと考えています。
まあ、こういう状態なので、担当の方も困惑した感じではありましたが、このままでは何も進まないので、職務経歴書なるものの書き方を相談。
事前に簡単に書いていったものをベースにアドバイスを受けましたが、とにかく自分をもっとアピールしなければいけないとの指摘。自分に何ができるのか、もっと具体的に書かないといけないと。
もともと自分をアピールするのが苦手な方だし、そもそも、今までの「だいすけ」の会社生活で何をアピールできるんだろう? って考えちゃいますね。
次回の面談までに修正したものを提出するという事で今回は終了。
そういえば就職活動って、今までちゃんとやった事ないんですよね。
新卒で就職するときは、バブル(のちょっと前)の頃で、特に理系は、学校推薦さえもらえれば、まず落ちることはないという良き時代。何社か会社見学に行って、ちょっとした接待を受けて、後は形式的な試験と面接でおしまい。
当時は、定年までこの会社にいるつもりで、退職、転職なんて考えもしなかったです。だから、次になにをやりたいかなんて具体的に考えた事もなかったですし、職務経歴書なるものも初めて知りました。
それが、こういう事になるとは。。。
再就職支援会社との契約は会社の善意ではなかった!
(ここからは、今日、2016年6月17日に追記したものです)
企業が早期退職希望を募集する場合、再就職支援会社のサービスを受けられますっていう特典(?)をつける事がよくありますよね。
これって会社からの善意、せめてもの救いって思ってました。
が、実は違うんですね。
今年になってから知りましたが、国から補助金が出てるんですね。労働移動支援助成金っていう名の。
再就職支援会社に委託するだけで10万円、再就職に成功したら最大で60万円までという額。再就職支援会社の契約料がいくらなのか見当もつきませんが、なんか残念だな! 素直に会社に感謝していた自分がばかみたい。
転職支援サービスいらないから、その分、退職金増やしてよ、とも思ったりもしてましたが、こういうシステムだったら無理な話ですね。