スポンサーリンク
「だいすけ」家には大学生の子供がいます。自宅から通っています。
まあ、良くいる普通の学生で、クラブ活動やバイトと楽しそうに毎日を過ごしています。
ところで、「だいすけ」家では、入学したての数か月後を除いて、お小遣いをあげていません。
バイトしているので、(はっきりとは知りませんが)少なくとも5万円以上(いやもっとかな?)は稼いでいるんだと思います。
無収入の「だいすけ」より、よっぽどお金持ちです。(そりゃ、働かない親父が悪いんだけど。。。)
これだけの収入があれば、普通に遊ぶお金は十分あると思いますし、お金が無くなれば、遊びをセーブするなり、バイトを増やすなどして自分でやりくりする事も覚えるでしょう。
自宅生の特権で、お金が無くても食うには困らないわけですから。
その代わり、子供がやる事に対して口も出しません。世間に迷惑をかけない、大学は4年間で卒業するという事だけ守れば、後は好きにして良いと言ってあります。
子供が高校生までの時の「だいすけ」は、どちらかというと、子供に対して干渉しすぎる親だったかなと、ちょっと反省しています。
お金を出すと、どうしても口も出したくなります。
そこで、大学に入学する時、「金は出さないけど、口も出さない」と親子で決めました。
決して、「だいすけ」がケチだからではありません。教育的判断です。(って、偉そうなこと言っても、家計には助かっていますが。)
おかげで、今は子供との関係もうまくいっています。(と親父だけが思っているだけかもしれませんが。)
勿論、授業料や必要な参考書などのお金は出しています。