スポンサーリンク
NIKKEI STYLEの記事、
を読みました。
経済コラムニスト 大江英樹氏の記事です。
「だいすけ」も全くもってその通りだと思います。
記事自体は「定年退職後」の事ですが、アーリーリタイアしたものにとっても当てはまる、いや、それ以上に重要な事です。なにせ、リタイア後の時間が、普通の方以上に長いのですから。
「だいすけ」の奥さんはパートで働いています。まだまだ辞めるつもりはないようです。
当然、奥さんにも休日はありますが、アーリーリタイアしたからといって、夫婦で出かける機会が増えたとかは全くありません。早期退職する前と何も変わりません。
サラリーマン時代は、当然のように朝食を用意してもらったりしていましたが、今では、これも自分でやりますので、寧ろ、リタイアした後の方が、奥さんへの依存(?)は少なくなったように思います。
「だいすけ」は、テニスや映画などの趣味を楽しみ、奥さんも、自分の休日は、自分の好きな事を楽しむ、
それぞれがソロ活動を楽しんでいます。
そして、そんな関係の方が良いかなと思っています。
アーリーリタイアしたのは「だいすけ」の我がまま。奥さんが、それを望んでいたわけではありません。
自分の理想のライフスタイルを、奥さんに押し付けてはいけません。
奥さんにとって、旦那が早期リタイアしようが、しまいが、何も変わらないのが理想的。
妻帯者でアーリーリタイアしようと思っている方、リタイア後、奥さんが遊び友達になってくれると思っていませんか?
そんな事を期待したら残念な結果になるかもしれませんよ!
上記記事では、
奥さんの持っている世界や人間関係を尊重し、無遠慮に入り込まないようにしなさい。
とも言っています。
勿論、恋愛・新婚時代のような関係が未だに続いている仲の良い夫婦は、デュエットで活動するのもいいのでしょうけど。。。
たまに喧嘩になるのが、「あなた、家にいるのだから、○○やっててよ。」と言われる事。そんな時は、「俺がリタイアしたからといって家にいると思うな!」と言い返してますが(笑)。