今年も確定申告の時期になってきました。
「だいすけ」は個人事業主になって3回目の確定申告(青色申告)。
使っているソフトは「やよいの青色申告」。
今流行のクラウドではなく、所謂パッケージソフトの方です。
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「やよいの青色申告」での確定申告、作業の流れ
やよいの青色申告では青色申告決算書まで
作業の流れとしては、
「やよいの青色申告」で振替伝票入力、
ここから自動的に青色申告決算書が出来上がります。
(その他、総勘定元帳なども)
確定申告書は国税庁の確定申告書作成コーナーで
後は、国税庁の確定申告書作成コーナーで作ります。
「やよいの青色申告」でも確定申告書作成まで出来ますが、
事業所得以外に、株の譲渡益や配当、各種控除を入力するのは、サラリーマン時代にも使っていた確定申告作成コーナーの方が慣れていて使いやすいから。
事業所得は、青色申告決算書から収入、所得等を入力するだけですし。
この方法なら旧バージョンのソフトでも使える
このように青色申告決算書だけを会計ソフトに任せる方法だと、旧バージョンのソフトでも問題なく使えます。
たった1万ちょっとで買えるパッケージ版の方が、毎月・毎年課金されるクラウド型の会計ソフトよりも結果的には安くなります。
*確定申告書まで「やよいの青色申告」で作成しようとすると、その年のモジュールが必要となり、最新版でないと対応していません。
あ、ちょっと問題が! 令和に対応していない。
実際に「やよいの青色申告 19」で青色申告決算書を出力してみると一つ問題が発生。
題名が「平成31年度所得税青色申告決算書」
記入日が「平成2年xx月xx日」
となってしまいます。
旧版だと令和への元号改正に対応していないんですね。
だけど、大丈夫。
最寄りの税務署に確認してみたら、横線引いて手書きで書き直せば良いとの事(訂正印も不要)。
という事で、今年も旧版の「やよいの青色申告」で確定申告します。
クラウド版よりもお得に!
青色申告の具体的なやり方などは下記記事をご覧ください。