良く節約関係の本やテレビ番組などで「家計簿をしっかりつけましょう」なんて言う方もいますが、「だいすけ」家の家計簿は結構、大雑把。
毎日の買い物で、キャベツ150円、豚肉300円なんて細かい明細なんて書きません。
昔は、そうやっていた時もあったのですが、結局、時間を食う割にあまり役に立たない、というのが我が家が至った結論。いくら細かくつけても予算オーバーすれば何の意味もないので。
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大雑把に支出を分類するだけの家計簿
で、今は、
奥さんが日常的に買い物するもの、食料品や日常の消耗品代をまとめていくらと決めているだけ。
その範囲内に収めてくれれば、何に使おうが何の問題もなし。
そして、それ以外の、個々の携帯代や交通費、娯楽費は全てそれぞれのお小遣いの中で支払い。医療費も(子どもの分以外は)、お小遣いで支払。(もっとも、もし大きな出費となる大病になった時は別ですが、幸いそういう事もなく過ごせてますので)
こうすると、結局、家計は、
- 食費・日常消耗品
- 光熱費、(携帯を除く)通信費
- 夫婦のお小遣い
- 保険料などの固定費
だけとシンプルになるんです。
そして、毎月の支出も安定し、将来の出費の見通しも簡単にできるようになります。
(家庭として必要な)家電製品や、ちょっと高価なものを買う時は、別途、特別出費用の予算を確保していますので、ここから出します。
面倒なのはクレジットカード、そして、そのポイントの扱い
現金払いの方が家計管理上は簡単で良いのですが、一方で、クレジットカードのお得なポイントも見逃せない、しかも、我が家のメインのカードは、年間使用額が50万円以上ないと年会費を取られるREXカードにしていますので、日々の細かい買い物は勿論の事、夫婦それぞれの買い物・携帯代もREXカードを使うようにしています。
そして、毎月、カードで購入した分を、それぞれに請求します。ちゃんとポイント還元分も考慮して。
今はREXカード1.5%の還元率なので、使用した額から1.4%分を差引いて個々に請求するようにしています。(0.1%少なくしているのは、ポイントは使用額全体に対して還元されるのではなく、例えば2,000円毎といったふうに多少無駄が出ますので、その分です。)
ここに関しては、結構、細かくやっていますが、まあ、これは時間だけはたっぷりあり、かつお金の計算が大好きな「だいすけ」の仕事なので。