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今や無線LANの時代。殆どの家庭で無線LANを使われているのではないでしょうか? 勿論、我が家でも無線LANで、複数台のパソコン、スマホなどにつなげています。
だけど、戸建てに引っ越してきて困ったのは、1階に無線LANの親機をおくと、2階の電波が弱い事。価格.comの無線LANルーターのクチコミ見ても、それで困っている方も多いようです。
中継器をおくというのが一番簡単な方法ですが、それより有線LANに勝るものはないと思います。今や、パソコンだけでなくテレビやレコーダーもLANにつなぐ時代ですから、まだまだ無線じゃ心もとないです。
注文住宅とかだったら、ホームネットワークとか言って、既に各部屋に有線LANを通すことも出来たのですが、建売の我が家には無し。そこで、いくつかネットで調べた業者に電話して宅内の有線LAN工事を聞いてみたのですが、4万円ぐらいかかるとか、あるいは、あまり乗り気じゃないみたいな対応をされました。
自分で屋内を配線するのは綺麗にできる自信がないし、うーん、困ったな、と悩んでいたのですが、前回の記事に書いたように、ちょうどauひかりに光回線乗換を予定していました。そこで、auの下見にきた方(おまかせアドバイザー)に相談してみたところ、2万円ぐらいでできますよとの回答。
先ず、外から、電話用の配管を通して1Fのホームゲートウェイに光ケーブルを配線。通常はここまでの工事で終わりですね。次に、ホームゲートウェイの有線LANポートからLANケーブルを、先ほどの電話用配管を通して外に出し、家の外をぐるっと配線。それを2Fの一部屋のエアコン配管の穴から部屋の中に入れ、そこに設置したLANコンセントにつなげるという工事です。
これで、追加工事費用20,626円。「だいすけ」が調べた中では、かなり安くできたと思っています。普通、こういう工事って、業者がくるだけで出張費として1万円とかかかりますから、光回線の乗換工事と同時にやれたのが大きいと思います。
後は、自分でやるのですが、エアコン近くのLANコンセントから、LANケーブルをその部屋に設置した無線LAN親機に接続。無線LAN親機には有線LANポートがついていますので、テレビや、その部屋のパソコンには有線LANで接続。2Fの他の部屋は無線で接続、というネットワークになりました。
1Fのパソコンはホームゲートウェイに搭載されている無線LANで接続してます。
おかげで、快適なネット環境になりました。
勿論、工事費は、それぞれのケースによって異なるでしょうから、先ずは業者にご確認を!