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ブログ書きという「仕事」、そしてテニスや映画と毎日を忙しく過ごしている「だいすけ」ですが、それでも、たまには、
あーなんか、やる気でないなぁ!
と、一日、仕事するわけでもなく、
かといって映画を観たり、本を読んだりと趣味を楽しむわけでもなく、
ただ、ネットやTwitterを眺めて過ごす時間・日もあったりします。
そんな1日を過ごすと、
結局今日は何もしなかったな、もったいない事したな、
なんて後悔したりもします。
だけど、これでも良いのかな。
幼稚園(5歳?)から、一昨年、早期退職するまで、50年近くも、ずっと時間に拘束された生活を強いられてきたんです。
折角、アーリーリタイアして手に入れた自由なのですから、
別に、毎日を有意義に過ごす必要なんてないんです。
だらけた日があってもいいじゃないですか。
(↑の記事で書いている、ただの「だらけた生活」もたまにはあってはいいかなと考え方が変わってきました。)
50を過ぎると、残された寿命、特に健康寿命なんて後、20年、いや、もっと少ないかもしれません。
充実した毎日を送らないといけない、
特に、普通に定年まで働くより多く手に入れた時間、これを無駄に過ごしちゃアーリーリタイアした意味がない、
なんて、今までは考えていました。
だけど、変に肩肘張って考える事無いのかな、
もっと自由になればいい、
こんなふうに考えられるようになったのは最近。
こう思えるようになった事で、気持が軽くなったような気がします。
これからアーリーリタイアしようとしている方、
あれをやろう、これもやろう、
と、いろいろ考えている事でしょう。
確かに、何の目的、楽しみ、生きがいもないまま、有り余る時間を過ごすのは苦痛でしかありません。
だけで、それが、「しなくてはならない」ものになったら、もう、それはサラリーマンと同じです。
だらけた一日を過ごすのもまた一つの楽しみと、ちょっと力を抜いてみてはどうでしょう?