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大学生の子供、これから就職活動が本格化します。
で、ふと気になったのが、就職面接で親の職業を聞かれるか?って事。
厚生労働省のサイトには、「採用選考時に配慮すべき事項」として、
採用選考時に配慮すべき事項
<a. 本人に責任のない事項の把握>
・家族に関する事(職業、続柄、健康、地位、学歴、収入、資産など)
(注)家族の仕事の有無・職種・勤務先などや家族構成はこれに該当します。*上記、厚生労働省のサイトより一部抜粋して引用。文字装飾は「だいすけ」が独自におこなったもの。
と書かれています。
一方、「就職面接 親の職業」でググると、実際は、そういう質問をされた方も多くいるようです。
例えばこちらのサイト。これによると、企業側としては、親がライバル企業でないか、健康か(介護で休職されると困る)、家庭環境などを調べる意図のようです。
もし、こういう質問をされた時にどう答える?
- 無職
- 個人投資家
- アーリーリタイア
どれも、決して印象が良い答えとは言えませんよね。アーリーリタイアなんて、そもそも理解してくれる筈がないし。
実は、子どもには、無職じゃなくて個人事業主だって事、まだ話していませんでした。(言うほどの収入がある訳でもないし、オヤジの道楽みたいなもんなので)
しかし、この件が気になったので、この機会にちゃんと話して、
「個人事業主で、Webサイト運営をやっています」
と答えるように言っておきました。
後、「ファイナンシャルプランナー」が一番印象が良いかなとも思いましたが、実際にFPとしての仕事はしていないし、資産運用のサイトを運営しているとはいえ、「資産運用」という言葉も、例えばそれを銀行でやっていれば(どんな、ぼったくり投資信託のセールスをやっていようが)立派な仕事と思われるけど、「資産運用のサイト運営」だと、ちょっと胡散臭い仕事ととられる可能性大。
もっとも「Webサイト運営」も、十分怪しい仕事と思われるだろうけど。。。
アーリーリタイアしても必要な肩書き
「だいすけ」は、二十歳過ぎた子供の就職に干渉するような親ではありませんが、一方で、「アーリーリタイアしたことで家族(子ども)に迷惑をかけてはいけない」と考えています。
世間体や肩書きなんか気にするな、という方もいますが、実際に家族に迷惑をかけないと思えば、そういう訳にもいかないんです。
個人事業主開業届を出しておいて良かったとつくづく思いました。