早期退職、そしてハローワークに通いながらの求職活動、それが終わり、現在、セミリタイア生活を送っていますが、「ちょっと早いですがリタイアしました。」って言ったときの周りの方の反応。だいたい年配の方、若い方で反応がわかれるようです。
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年配の方
だいたい、
(年配の方)「いまいくつ?」
(だいすけ)「54歳です。」
(年配の方)「じゃ、まだ働かなきゃ。何か仕事、探してるんでしょう?」
といった感じになります。
まだまだ年配の方にとって、アーリーリタイアというのは、信じられない、というか真っ当な生き方じゃない、という風に思われているんだと思います。
そんな時、「だいすけ」は、
「家で、ちょっとパソコンを使って仕事をしてるんです。実はファイナンシャルプランナーの資格を持っているもので。」
と答えるようにしています。
そうすると、納得したような顔をされます。きっとファイナンシャルプランナーって良く分かっていないと思うのですが、何か資格や肩書きがあると、仕事してるんだっていうふうに感じるんでしょう。
こんな時、やっぱり資格取っておいて良かったって思います。
参考記事 「肩書きが欲しい、そうだファイナンシャルプランナーの資格を取ろう!」
もう、退職して1年半近くなり、周りの反応、あまり気にしなくはなったのですが、根掘り葉掘り聞かれるのも面倒なので、これで話が終わってくれるのは楽です。
若い方
一方、若い方の場合、リタイアという実感がまだまだ無いせいか、
「いいな、お金いっぱいもってるんでしょう?」
とか、
「退職金、たくさんもらったんでしょう?」
って感じの軽い反応。
「だいすけ」は、
「もう十分働いたから、こうやって早くリタイアしたんだよ。貧乏だけど、まあ何とか生きていけるんじゃない。」
と、こちらも軽く答えています。
内心、「親の遺産でもあるのか?」とか、「リストラされたか?」なんて思われてるかもしれませんが。。。
因みに、「だいすけ」、親の遺産なんて殆ど無いだろうし、あてにもしてません。老後資金は、全て自分で貯めたものです。
まだまだ世間には認知されていないアーリーリタイアですが、最近の「だいすけ」は、こんな感じで、周りの方の反応にも、軽く対応できるよう成長(?)しました!