毎年、この時期になると送られてくる固定資産税・都市計画税の納税通知書。
今年も送られてきました。
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新築4年目の固定資産税増えますよ!
新築の分譲住宅を購入し、4年目となる今年の固定資産税・都市計画税。
分かっていた事ですが固定資産税が大幅に増えます。
これは「新築住宅に対する固定資産税の減額」(条件によっては5~7年間適用)が無くなり、家屋の固定資産税が倍になる為。
勿論、家屋の固定資産税だけなので税額全体が倍になるわけではありません。
まあ、大きいと言えば大きな額ですが、元々予算に組み込んでいたので老後キャッシュフローには問題なし。
住宅維持費もちゃんと毎年予算に計上。
マンションなら毎月徴収される修繕積立金。
一戸建てだと全て自分の責任。やがて必要となるであろう大規模なメンテナンスに備えて、ちゃんと毎年予算に計上しています。
我が家は年間36万円。これだけあれば余程の事がない限り大丈夫でしょう。
といっても、別の口座に分けて積立てとかすると運用の効率が悪くなるので、あくまで資産の計算上マイナスにするだけ。
EXCELで銀行・証券会社毎の資産管理シートを作成していますが、それぞれを合算して総資産を計算する際、36万円 x 経過年数を引くようにしているだけです。
こういう話をすると、だから持ち家は損なんだ、賃貸の方が有利って事になるが・・・
持家か賃貸か、どっちが得かいろいろ議論があって、まあ、それぞれ好きな方を選べばいいんだけど、賃貸派の言い分の一つに
「固定資産税などの維持費がかかる」
っていうのがあるけど、これはおかしいと思うな。
正確には、
持家だと自分で固定資産税などの維持費を直接払わなければいけない、
賃貸だと大家さんが代わりに払いに行ってくれる、
っていう違いだけ。
固定資産税も維持費もちゃんと家賃に含まれていますから。