(ペーパー)ファイナンシャルプランナー「だいすけ」がおくる「人生のキャッシュフローを作ろう」シリーズ7回目です。
今回は「老後、自力で生活できなくなったら」。
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前回、「余裕を持ったプランにしましょう」という話をしましたが、実は「だいすけ」のキャッシュフローには、余裕があっても賄いきれないだろう大きな欠陥があるのです。
老後、自分で生活できなくなってしまったら。
基本的に、「だいすけ」のキャッシュフローは、死ぬまで健康でいることが前提になっています。ある日、突然、ぽっくりというパターンです。
だけど、現実にはそうはいかない事も多いですよね。自分、もしくは奥さんが、動けなくなったり、痴呆になったり。
軽い場合でも、自分で食事を作る意欲がなくなる、出来なくなった場合。そうすると外食やお弁当、あるいは宅配弁当を注文する事になり、とても今考えている食費では済まないかもしれません。
さらに、介護が必要になったり、あるいは、有料老人ホームに入らざるを得ない状況になる事も有り得るでしょう。
多少の介護費用であれば、介護保険もありますし、前回お話ししたように医療費を多めに確保していますので、なんとかなると思っていますが、さすがに有料老人ホームに入る資金までは用意していません。
一方で、子供には絶対迷惑かけたくないし。。。
うーん、心配だけど、いざとなればなんとかなるかな、なんて甘い考えも持ったりしてますが、こんなんじゃ駄目ですね。一応、ファナンシャルプランナーたる「だいすけ」、これから、有料老人ホームにかかる費用とか、ちょっと勉強します。
近いうち、いや、もっとかかるかな、勉強したら、本ブログでも紹介します、きっと。