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サラリーマン時代、医療費控除や株式損益通算などで確定申告を行った経験はありますが、
今年の確定申告は、
初めての個人事業主としての青色申告、
そして、これも初めてとなる株式売却益・配当金や個人向け国債の利子の源泉徴収税の還付、
と、いろいろ苦労しました。
提出から1カ月ちょっと、漸く「国税還付金振込通知書」が届きました。
多分、これが来たという事は、青色申告も基本的には問題なかったという事でしょう、きっと。
少なくとも、書類の不備とか、書き方の大きな間違いは無かったという事だと思います。
これで、ほっと一安心!
勿論、これから税務調査が来る可能性も否定はできませんが、申告漏れや経費の水増しみたいな事はやっていないので、来られても全然OK。
還付金の方、健康保険 被扶養者の収入限度額の関係で、全てを申告する事が出来なかったため、2万円にも届かない額ですが、それでも、うれしいものです。
サラリーマンの時と違い、1万円の重みって、それを自分で稼ぐ苦労を身にしみて知っているからこそ余計有難い。
さて、全額、投資かな!
こういう税金とか、年金でもそうだけど、払うべきものを払わなかったら催促が来る、
だけど、貰えるもの、返ってくるものは、黙っているとそのまま。
配当控除の話は良くネット等でも聞きますが、分離課税の株式売却益まで控除されるって話は、結構、知らない方も多いんじゃないでしょうか?
こういう知識、最低限の金融リテラシーって重要ですね。
いろいろ勉強になった今年の確定申告でした。