2016年6月14日 (本記事は当時の日記をもとに一部、加筆・修正して2016年8月16日にアップしたものです)
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今年の住民税の納税通知書が来ました。ご存知のように、住民税は前年の所得によって決まりますので、実質1年遅れの納税になります。昨年は、高額な住民税に苦しめられましたが、今年は、大幅に減少しました。
昨年の収入は、退職する5月までの給料だけです。失業保険は非課税ですし、退職金は分離課税で、「退職所得の受給に関する申告書」を提出しているので課税関係はそれで終了。
以前の確定申告の記事でも書きましたが、所得税(国の税金)に対する課税所得はマイナスでした。ただ、所得税と住民税では、各種控除額が違い、例えば、基礎控除や配偶者控除は所得税 38万円に対して住民税 33万円、その他、生命保険料控除や地震保険料控除なども住民税の方が少なくなっています。
尚、住民税は所得割と均等割の2種類あり、所得割は、課税所得に対して10%、均等割は「だいすけ」の市町村では、所得によらず5,000円です。
で、ぶっちゃけ、「だいすけ」の住民税は、所得割 0円、均等割の5,000円だけです。
まあ、確定申告の時にだいたい予想してたとはいえ、ちょっと嬉しかった! 早速、老後キャッシュフロー表を修正。今年は、予算にちょっと余裕が出ました。
因みに、老後キャッシュフロー、来年以降は、基本的には収入がなくなるので、均等割も含めて住民税非課税で考えています。これから始める「ゆるーい仕事」でそれなりの収入があれば課税されることになりますが、その時は収入分がありますので、キャッシュフロー上は問題なしです。
また、年金が受給される年代になった時は、その分の住民税は考慮してあります。
p.s. 「だいすけ」の老後キャシュフローの詳細は、今後、追々ご説明していきます。