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先月、記事にしましたが、パートしている奥さんの社会保険の被扶養者になる手続きを行っていました。
先日、新しい健康保険証が届き、これで晴れて、「奥さんに養われている(家事をしない)主夫」となりました。
当然ですが、健康保険証には「被扶養者」と、でかでかと書かれています。病院に行くとき、ちょっと恥ずかしいかな。。。
で、被扶養者になった時の手続きをまとめます。
市区町村役場で国民健康保険証の返却手続き
市区町村役場に行って、今まで持っていた国民健康保険証を返却します。
持参するのは、返却する国民健康保険証、新しい健康保険証、そしてマイナンバー通知書と印鑑、免許書等。(市区町村によって異なる場合がありますので、お住いの役所にご確認下さい)
そして、既に払い込んでいた今年度分の保険料を清算してくれます。「だいすけ」の場合、2月、3月分が返金されます。
元々、保険料安かったので、大した額ではないですが、それでも有難い。
国民年金は自動的に処理されます。
国民年金第1号被保険者から、第3号被保険者に変わります。
但し、特別、手続きは不要で、奥さんの会社と年金事務所が処理してくれます。
「だいすけ」は国民年金保険料(+付加年金保険料)を2年分前納していますが、これも清算されて、後日返金されます。
こっちは、結構、大きな額です。
個人型確定拠出年金(iDeCo)の手続き
個人型確定拠出年金に加入されている方は、これも手続きが必要です。
第1号被保険者の場合、最大拠出額が68,000円でしたが、第3号被保険者になると23,000円に減額されます。
加入している金融機関を通して、「加入者被保険者種別変更届」を提出する必要があります。
この手続きを怠っていると、今まで通りの拠出額が引き落とされてしまい、後で、それが還付される事になりますが、その手数料が結構高いですので(SBI証券2,109円、楽天証券1,461円)、忘れないようにしましょう。
[2017.4.4 追記] iDeCoの手続きは、どう頑張っても間に合わないと思います。詳しくは↓
そして、一番、重要な手続きは。
旦那は勝手にリタイアしたのに、今も働いてくれている奥さんに感謝の念を伝える事。
なんちゃって。。。
今度、食事でもおごるかな!