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早期退職・アーリーリタイアすると、お金の点(老後生活費)でいくつかのリスクを伴います。
例えば、ハイパーインフレになってしまうとか、子どもがニートになってしまうとか。。。
その中で、最も大きなリスク、それは離婚。
「だいすけ」は、質素な生活であれば、96歳まで生活できる資産を持っています。(詳細はこちらの記事を参照して下さい)
だけど、もし、離婚したとすれば。。。
離婚した場合のキャッシュフロー
現在、夫婦2人だけのキャッシュフロー(節約版)では、96歳まで生活できる計算ですが、もし離婚した場合どうなるか、簡単にシュミレーションしてみました。
計算の前提
- 将来の年金は夫婦で折半で1/2
- 現在の保有資産折半で1/2
- 持ち家は、購入価額の1/2で売却し、売却した資産を1/2
- 持ち家売却後は家賃6万円の賃貸暮らし。
- 基本的な生活費は夫婦2人の時の2/3 (医療費・社会保険料等は1/2)
- その他の条件(インフレ率や資産運用)は同じ。
計算結果
夫婦2人の場合の96歳に対し、なんと76歳まで下がってしまいました。
一気に、20年も下回る事になります。
これだと、また、再就職しなきゃいけない!
さらに、これは独身の方にも言える事ですが、1人の生活で、老後、もし介護が必要になった場合、だれも助けてくれる人がいません。有料老人ホームに入らざるを得ない状況になったとしても、とても、そんな資産はありません。
離婚は絶対に避けなければならないんです!
離婚すれば、金銭的に苦しくなるのは、別に早期退職・アーリーリタイアに限らず、普通に定年まで働いても同じことです。ただ、アーリーリタイアした場合、老後資産に余裕がない分、余計苦しくなります。
そうです、絶対に離婚してはいけないんです。
妻帯者で早期退職・アーリーリタイアを考えている皆さん、大丈夫ですか?
一日中、夫婦2人家にいると、何かと喧嘩も多くなります。
って、人の心配している場合かよ、ですね。
結論
そして、
p.s. 「だいすけ」家が夫婦の危機という訳ではありません。あくまで、念のため、計算しただけです(笑)。