(ペーパー)ファイナンシャルプランナー「だいすけ」がおくる「人生のキャッシュフローを作ろう」シリーズ9回目です。
だんだんアバウトになってきましたが、今回で最終回とします。
で、最終回のテーマは、「結局、いくら資産、貯蓄があればアーリーリタイアできるか」
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いくら資産、貯蓄があればアーリーリタイアできるか?
早期退職・アーリーリタイアを考えている方にとって、いくら資産、貯蓄が必要なのか、一番関心・興味のある事だと思います。
残念ながら、「だいすけ」には答える事は出来ません。
3,000万円でリタイア出来る方もいるし、1億あっても出来ない方もいる、人によって様々だという事です。
その為にも、是非、キャッシュフローを作ってみて下さい。そして、そのプランで自分が、そして家族が生活できるのかを判断して下さい。
あくまで一つのモデルケースですけど、「だいすけ」じゃなくて「しんたろう」が計算した結果をお見せします。
これだけだと話が終わってしまいますので、本ブログの兄弟(姉妹?)ブログで、あるモデルを想定して計算した結果がありますので、一部を抜粋します。
当然、いくつかの仮定に基づいた計算ですので、それだけは忘れないでください。
厚生年金の平均標準報酬額が月額42.8万円(賞与込み)、年間支出350万円の場合で、おおまかに、
45歳 1億2千万円
50歳 1億円
55歳 8千万円
となります。
インフレ率2%、マクロ経済スライド調整率1.3%としています。早期退職による厚生年金額の減額も考慮しています。
この金額を見て、どう思われますか?
そもそも、
年間350万円で生活できますか?
あるいは、年間350万円も必要ですか?
人により受け取り方は様々だと思います。
繰返しになりますが、是非、ご自分の生活レベル、年金見込額に見合ったキャッシュフローを作ってみて下さい。