「アーリーリタイア」 一覧

早期退職・アーリーリタイアして、一番の喜びと言ったら、朝寝坊できること。だけど、あまり起きるのが遅くなると、ちょっと憂鬱な気分に。一つは罪悪感が抜けきれない事、そして、もう一つは、やりたい事が出来なくなる事。

「だいすけ」にとって早期退職・アーリーリタイアはベスト・チョイスではなく、あくまでセカンド・チョイスでした。好きな仕事を、好きな場所で続けられ、そして収入も得られる事がベスト。だけど、それが出来なくなった時、退職を決意しました。だけど、セカンド・チョイスでも十分、今までも、そしてこれからも、もっと楽しんでいきます。

早期退職・アーリーリタイアした方のブログを見ると、皆さん、楽しそうな毎日を送っています。だけど、ブログ書いている人ってごく一部。その陰には、リタイアした事を後悔している人も多くいる事でしょう。もし、会社・仕事を辞めようか悩んでいる方、じっくり考える事をお勧めします。

本ブログも含めて多数あるリタイアブログ、早期退職・アーリーリタイアを考えている方にとって参考になる事が多々あります。しかし、お金の事に関しては、ご自身で判断するしかありません。お金の価値、生活の質は、人によって様々で、結局は、あなた自身でなければ判断出来ないからです。

確定申告、昨年、無収入だった「だいすけ」には関係なし。だけど、パートとはいえ税金を払っている奥さんは別。「だいすけ」が奥さんの配偶者控除の対象になるのです。ちょっと複雑な心境だけど、まあいいか。

パートしている奥さんが加入している社会保険。「だいすけ」は早期退職し、失業保険の給付が終わった後も、国民健康保険、国民年金第1号被保険者のままでしたが、つまらないプライドは捨てて、これから奥さんの被扶養者になる事にしました。これで、「だいすけ」も立派な専業主夫です。

おっさんだって、ハイリスクの投資をしたい、いや、おっさんだからこそハイリスクの投資が出来るんです。50歳過ぎたおっさんの場合、今後、必要な生活資金の見当がつきます。それを生活防錆資金とし、残りを投資にまわせばハイリスクの投資が出来るんです。一方、若い人、今後の人生そのものがリスクで一杯。そして、いくら生活防衛資金が必要なのか、全く見当がつかないのが今の若い世代。

リタイアしたって人付き合いはあります。完全に人間関係の煩わしさから解放される訳ではありません。勿論、会社員時代よりはましかもしれませんが、リタイア生活を楽しく送る為には、人付き合いも必要ですし、自分と合わない人とも、サラリーマン時代同様、適当にうまく付き合う術が必要なんです。

50代半ばにもなると、年をとったな、って感じる事が良くあります。だけど、何かに興味を持てる事、 新しい事に挑戦したいと思える事、そして向上心があれば、まだまだ若いと思っています。そして、早期退職・アーリーリタイアしたおかげで、少しだけ若返った気がします。

知人・親戚などに良くい聞かれるのが、退職・リタイアして何やっての？　暇だろう？という言葉。だけど、ブログ書きという仕事のおかげで結構忙しんんです。ただ、好きでやっている事なので、いつでも辞められる、そしてストレスもたまりません。収入もないけど。。。

早期退職・アーリーリタイアして、生活するだけでギリギリの家計予算。いくら節約が苦にならないといっても、これだけじゃつまらない。たまには欲しいものも買いたいし、ちょっと無茶な事もしたい。そんな時の為にも必要な男のヘソクリ。

早期退職・アーリーリタイアするか、どうかの決断は、「お金への未練と、会社から解放される自由のどちらを優先、選択するか?」なんて以前の記事で書きましたが、やっぱり金欲って消える事はありません。あらためて、「お金への未練を断ち切る事は一生出来ないけど、それでも、会社から解放される自由を選択するか?」に変更！

早期退職・アーリーリタイアすると、お金の点(老後生活費)でいくつかのリスクを伴います。その中でも最大のリスクが離婚。夫婦2人の場合に比べ20年も早く資産がなくなる計算になります。早期退職・アーリーリタイアしたら、さらに奥さんを大事にしましょう！

昨夜は元会社の同僚と飲みに行ってきました。サラリーマン時代は、いくらプライベートな付き合いといっても、必ず、そこには利害関係があります。退職した今、利害関係のない元同僚と飲む酒は、昔より断然うまく感じます。

「だいすけ」の奥さんは、「だいすけ」が早期退職・アーリーリタイアする前からパートで働いています。リタイアした今、パートに出る妻と、家にいる夫。妻がパートに出るメリットとデメリットとは。一番のメリットは、2人とも家にいると、息が詰まるような生活になってしまうかもしれませんが、妻がパートで外に出かける事で、お互い気分的に楽になる事。

自分のわがままで早期退職・アーリーリタイアした以上、自分や妻の老後、例え、動けない体や痴呆になったとしても、子どもに金銭的・肉体的負担を背負わすわけにはいきません。いざという時の為に、老人ホームに入居できる資金も用意しとかなくてはいけないかな。その為にも、まだまだ節約・倹約生活が続きます。勿論、楽しみながら。

来年4月には卒業し就職する予定の息子。勤務地がどこであろうと、家から出て行ってもらう事にしています。一人暮らしを経験し、全て、自分の判断・責任・そして自分のお金で生活していく事が、きっと彼の良い経験になると思っています。そして、家から追い出すことが親の最後の仕事。

サラリーマン時代は、毎朝、剃っていたヒゲ。もともと、そうヒゲの濃い方ではない「だいすけ」には安い電動シェーバーで十分でした。だけど、早期退職・アーリーリタイアしてからというもの、数日間家に籠りぱなしという事も度々あります。そうなると、安いシャーバーではダメ、そう、リタイアすると、ちょっといいシェーバーが欲しくなるんです。ちょうど帰省する二日前、事件が起きました。

お正月の帰省中での親戚との談笑。殆どが現役バリバリで仕事している人。会話の中心も仕事の事が多くなります。そして「だいすけ」も、「昔の会社にいたとき・・・」ってな感じで話すことが多くありました。これって、後から思うと、なんか未練たらしく思えてきます。そう、無理に昔の話題を持ち出して話さなくても、人の話を聞いているだけで十分なんです。

まだ「～しなければならない」という考えを捨てきれていない「だいすけ」。折角、早期退職・アーリーリタイアして手に入れた自由、何かしなければ「いけない」と考えてしまいます。この束縛から解放された時、初めて本当の自由を手に入れた事になるのかな。