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9月11月に受けた、ファイナンシャル・プランニング技能士2級の試験、無事、合格しました(祝!)。
実は、10月24日にネットで合格を知ったのですが、ちゃんと合格通知が郵送されてくるまで、公表を控えていました。
自己採点の結果から、合格を確信してたとは言え、やはり嬉しいものです。50代半ばで、多くの数字を暗記っていうのは、結構辛かったですし。。。
点数は自己採点通り、
学科 54点 (満点60点)
実技 49点 (満点50点)
いずれも6割が合格点なので、終わってみれば余裕の合格でした。
受験を決めたときは、ギリギリでも良いから効率的に勉強しようと考えていたのですが、受験1週間ぐらい前から、結構マジになってきて、必死に勉強・暗記した結果です。どうも性格的に中途半端な状態で受けるのが出来なかった、こういう融通の利かない、ちょっと完璧主義なところが「だいすけ」の欠点でもあるのですが。。。
因みに、かかった費用は、
テキスト代 2,052円
*みんなが欲しかった!FPの教科書2級AFP(2016-2017年版) [ 滝澤ななみ ]
受験料 8,816円 (クレジットカード払い手数料込)
それに電車代とか入れると、約1.1万円。
まあ、ファイナンシャルプランナーを知らない方にとって、3級でも2級でも変わりはないのですが、取りあえず、2級ぐらいになると、ファイナンシャルプランナー(FP)を職業とできるレベルかな。
FPと名乗って、ネットの記事等(個人のブログではないサイト)を書いている方、3級はいなくても、2級だとたまに見かけます。
運転免許に例えると、3級が第1種、2級が第2種免許(お客さんを乗せられる)みたいなもん。だけど、第2種免許を持っていても、路上で運転した事のない運転手のタクシーなんて乗りたくないですよね。それと同じで、ファイナンシャルプランナーを職業とするには、どこかの事務所なりに勤めて経験を積まないと。
(アーリーリタイア専門のファイナンシャルプランナーなら出来るかな?)
正式には、
FP技能士でない方が、「ファイナンシャル・プランナー」と称することに、とくに制約はありません。
金融財政事情研究会 公式HP Q&Aより
と、FP技能士でなくても、ファイナンシャル・プランナーと称する事が出来るぐらいなので、3級だから仕事にできないという事はありません。
「だいすけ」はファイナンシャルプランナーとして仕事をするつもりはないのですが、2級合格の為に勉強した知識は、アーリーリタイア後の生活設計(キャッシュフローの作成など)や、本ブログとは別に運営している資産運用のブログに、非常に役立っています。
尚、2級の上には、ファイナンシャルプランニング技能士1級とか、あるいは、日本FP協会のAFPやCFP等がありますが、実務経験が必要だったり、継続教育とかあったりすので、もうこれ以上、上の資格を目指すつもりはありません。
先日の記事で書いたように、ギリギリの資産で早期退職・アーリーリタイアに踏み切る為には、最低限の金融リテラシーが必要です。その為にも、ファイナンシャルプランニング技能士の勉強が非常に役立ちます。
試験を実際に受けるかどうかは別としても、勉強される事をお勧めします。
肩書きも出来ますし。。。