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月初に必ず行っている資産管理。投資も生活スタイルも、自分が居心地が良いところを見つける事が重要。
2017/08/03
早期退職・アーリーリタイアしてから、現在の資産額の計算を毎月月初に行うようにしています。注目は、昨月と比べて資産総額がどうなっているかという事。また、最終的に老後キャッシュフローを計算する時は投資資産を50%で計上します。今は、投資資産が順調に伸びていますので当初より余裕が出てきています。だからといって投資額を増やしたり贅沢をする事もありません。投資も生活スタイルも、自分が居心地が良いところを見つける事が重要なんです。
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我が家の家計簿管理。大雑把でいいんです。
2017/06/23
我が家の家計簿の付け方。細かい明細なんて書きません。食費・日常消耗品代、光熱費・通信費、お小遣い、保険などの固定費の4つに分けるだけ。そして、食費・日常消耗品の予算を決めておき、その範囲内だったら何を買おうが自由という管理の仕方。ただ、クレジットカードのポイントは有効に使います。
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アーリーリタイア1年目の収支報告。今後も投資スタンスは変えません。
2017/06/02
アーリーリタイアして最初の1年間の収支報告。無収入ですが、投資資産が予想以上に殖えてくれたおかげで、最終的に33万円程度のマイナスですみました。勿論、嬉しい事なのですが、だからといって、「最低限の生活資金は無リスク資産で確保する」という投資スタンスを変える事はありません。
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他人の懐具合を見て安心する ~「家計の金融行動に関する世論調査」~
2017/05/26
金融広報中央委員会が公表している「家計の金融行動に関する世論調査」の2016年版(二人以上世帯)によると、金融資産保有世帯の金融資産保有額は50歳代 1,074万円、60歳代 1,500万円となります、さらに70歳代だと1,110万円(いずれも中央値)。さすがに早期退職・アーリーリタイアする方は、年金受給までの生活費を差引いたとしても、これぐらいの資産は持っている筈。
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アーリーリタイア後に投資は必要?
2017/05/15
アーリーリタイアするのに投資は必要か、そしてアーリーリタイア後の投資は必要か、答えはNo。最低限の生活が出来る為の資産は高金利定期預金などでインフレに負けない程度の運用が出来れば良く、そして余った資産で投資を楽しむべき。
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「国民年金第3号被保険者資格該当通知書」が届きました。
2017/04/04
奥さんの被扶養者になるべく手続きを進めていましたが、昨日、「国民年金第3号被保険者資格該当通知書」なるハガキが日本年金機構から送られてきました。これで正式に、健康保険、国民年金とも奥さんの被扶養者になります。早期退職すると、奥さんが働いていない場合、国民健康保険だけでなく、国民年金保険料の負担、それも夫婦2人で、約3.3万円の支出が必要になる事をお忘れなく。
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奥さんの社会保険の被扶養者になりました。そして、その後の手続きは。
2017/03/07
パートしている奥さんの社会保険の被扶養者になる手続きを行っていましたが、先日、新しい健康保険証が届き、これで晴れて、「奥さんに養われている(家事をしない)主夫」となりました。被扶養者になると、国民健康保険の返却手続き、個人型確定拠出年金の手続きが必要。国民年金は自動的に処理してくれます。
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奥さんの社会保険の被扶養者になります。これで立派な専業主夫。
2017/02/10
パートしている奥さんが加入している社会保険。「だいすけ」は早期退職し、失業保険の給付が終わった後も、国民健康保険、国民年金第1号被保険者のままでしたが、つまらないプライドは捨てて、これから奥さんの被扶養者になる事にしました。これで、「だいすけ」も立派な専業主夫です。
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おっさんだって、リスクのある投資をしたい、いや、おっさんだからこそリスクを取れるんです。
2017/02/08
おっさんだって、ハイリスクの投資をしたい、いや、おっさんだからこそハイリスクの投資が出来るんです。50歳過ぎたおっさんの場合、今後、必要な生活資金の見当がつきます。それを生活防錆資金とし、残りを投資にまわせばハイリスクの投資が出来るんです。一方、若い人、今後の人生そのものがリスクで一杯。そして、いくら生活防衛資金が必要なのか、全く見当がつかないのが今の若い世代。
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早期退職・アーリーリタイアした者には冷たい確定拠出年金(iDeCo) ~その2~ 楽天証券への移管
2016/12/13
早期退職・アーリーリタイアした者にとって決して使いやすいとは言えない個人型確定拠出年金(iDeCo)、それを少しでも有利に運用するためにやっている事。手数料の安い楽天証券への移管、退職所得控除、公的年金等控除の枠内に収まるよう拠出額の調整、そしてNISAとの使い分け、さらに、リバランスとして確定拠出年金を積極的に利用など。
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早期退職・アーリーリタイアした者には冷たい確定拠出年金(iDeCo) ~その1~
2016/12/12
確定拠出年金、勤めていた会社が企業型確定拠出年金に加入していると、退職後も、強制的に個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入せざるを得ない制度。アーリーリタイアすると最大のメリットである所得控除を受ける所得がない。そして受給時に課税される可能性もある。さらに、なんで手数料なんてとられるの? もっとシンプルな制度にして、管理業務を無くせば、手数料無料に出来るんじゃないの?
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早期退職・アーリーリタイア後、今の資産で何歳まで生きていけるのか? そして「ゆとりある生活」を目指すための資産運用利回りは?
2016/11/18
早期退職・アーリーリタイアした「だいすけ」が、今の資産で何歳まで生きていけるか、そして、今の質素な生活から、もう少しゆとりのある生活に変えるには、どの程度の資産運用が必要か計算してみました。目標は90歳まで生活できる資産を確保する事。
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リタイア資金 投資に頼るのは危険。サラリーマンこそローリスク・ハイリターンの投資。
2016/11/15
早期退職・アーリーリタイアの為に資産を貯めようと、安易に投資にはしるのは危険。先ずは、投資のリスクを十分理解する必要があります。何より重要なのは、こつこつ働き、こつこつ貯める事、サラリーマンとして働くことが、もっともローリスク・ハイリターンの投資です。そしてハイストレスだけど。
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早期退職・アーリーリタイアした者にとって怖いインフレ、インフレ時に必要な資産額。~その2~
2016/11/05
早期退職・アーリーリタイアに必要な資産額。今回はインフレに対する、資産の運用利回りの影響を見てみます。インフレ2%の時、何も運用しないと7,000万円の資産が必要ですが、インフレ率を上回る3%で運用すると4,800万円となります。運用利回りの影響はやはり大きいです。だから投資が必要、とはならないのが「だいすけ」の考え。
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早期退職・アーリーリタイアした者にとって怖いインフレ、インフレ時に必要な資産額。~その1~
2016/11/04
早期退職・アーリーリタイアしたものにとって、何といっても怖いのがインフレ。50歳で早期退職した場合を例にとり、インフレ率を変えて、退職時に必要な資産額を計算してみました。資産をインフレ率と同じ年利で運用すれば、思ったよりインフレ率の影響は大きくなく、インフレが怖いというより、公的年金のマクロ経済スライドが怖いという結果になりました。
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早期退職・リタイアした者に生命保険は必要? 葬儀代・墓地代だけで十分かな。
2016/10/31
社会人になるとすぐに、何も考えずに加入した生命保険(死亡保険)。リタイアして収入のない「だいすけ」には、もはや必要ありません。葬儀費用、それと墓地代費用だけあれば十分。早速、減額の手続きをします。
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早期退職・アーリーリタイアする為には、最小限の金融リテラシーは必須。
2016/10/24
早期退職・アーリーリアイアを考えている方、そして実現しようとしている方にとって、最小限の金融リテラシーは身に着けておく必要があります。自分の資産額、毎月の支出額を知る事から始まり、退職金などの会社の福利制度、公的年金、税金、社会保障制度、そして資産運用。アーリーリタイアだけでなく、普通に定年退職する方にも必須の知識です。
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早期退職・アーリーリタイアしたければ、その分、生活費を削減すれば良いだけです。
2016/10/19
早期退職・アーリーリタイアすると、周りの人から「お金持ちなんですね。」と良く言われます。そんな事はありません。通常40年働くところを、10年早くリタイアしたいなら、年間の支出を3/4に抑えるだけで、誰でもリタイア資金を蓄えることが出来るんです。
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退職金金利優遇定期預金のまとめ。現在の金利は?
2016/10/12
退職金入金後、4回にわたって運用してきた退職金金利優遇定期預金、最後の定期預金が今日、満期になりました。これで退職金金利優遇定期預金での運用は終わりとなります。 現在は、マイナス金利の影響で、多くの銀 ...
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老後は食費が減るって言うけど本当だろうか?
2016/10/11
「老後はそう食べなくなるので食費がかからなくなります。」と良く聞くことがありますが、本当なのでしょうか? 老後も節約するって感覚が残っていて、それを実践できるか? さらに自分で料理する気力が残っているのだろうか?