2019年ももうすぐ終わり、2019年最後の投資が終わりました。
我が家では資産を3つに分類し、主資産(家計の無リスク資産)、副資産(家計の投資)、そして所謂ヘソクリにあたる自由資産と分別管理しています。
今回は副資産のお話です。
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バリュー平均法によるインデックス投資
バリュー平均法を採用し最初の月。
バリュー経路は年利5%、月利では0.41%。
10月末に対し、11月末時点の評価額は2.46%と大きく増えました。
そこでバリュー経路に沿うよう12月は一部資産を売却、勿論、課税の影響がないよう個人型確定拠出年金(iDeCo)の中でのスイッチングを実行しました。
NISAのお引越し作業
我が家では夫婦二人とも一般NISA。
2人分240万円の枠は今年も大きく余っています。
そこで、過去のNISA枠で保有している投資信託・ETFなどを売却し、2019年分の枠で再購入という作業を行います。
少しでも非課税期間を延ばすためです。
*単純にロールオーバーすると2020年分を消費し、余っている2019年分が無駄になるので。
ポートフォリオの見直しも。~全てインデックスファンドへ~
バリュー平均法による売却、
そしてNISAのお引越し作業に合わせてポートフォリオを一部変更しました。
具体的には、国内株式アクティブファンド、及びETF
- ジェイリバイブ
- ひふみプラス、ひふみ年金
- スパークス・新・国際優良日本株
- ETF TOPIX連動型上場投信(1306)
- ETF 東証REIT指数連動型上場投信(1343)
を売却。
これらの売却資金で、
- eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
- eMAXIS Slim 国内リート
を新規購入しました。
国内個別銘柄の株式投資からインデックス投資に移行し、そして、(今現在)評判の良いアクティブファンドまで手を出すようになっていましたが、ここで原点に戻り、純粋にインデックスファンドのみとなります。
尚、未だ(国内籍)ETFが残っていますが、来年以降も順次、(非上場の)インデックスファンドに乗り変えていく予定です。
*ETFはコスト的なメリットがない事、さらに分配金が面倒(分配金が出ても再投資せずに放っておく事もしばしばある)、税金上も一般的には不利(特に配当控除を受けられないREIT)なので非上場のファンドの方が「だいすけ」の好み。
非常につまらないポートフォリオになってしまったが、それでいいんです!
結局、殆どがeMAXIS Slimシリーズ(先進国株式だけeMAXIS Slimとたわらノーロードの2本体制)という、まあ言ってみれば非常につまらないポートフォリオになります。
だけど、これで良いんです。
この資産は、あくまで将来豊かに暮らすための資産であって、投資を楽しむ為のものではありません。
インデックス・ファンドが必ず儲かるという保証はありませんが、
不確かな将来のパフォーマンスにかけて高い信託報酬を払うより、唯一コントロールできるコストを重視する姿勢でいきます。
ただ、自由資産(ヘソクリ)の方は、ちょっとだけアクティブにいきます。
個別銘柄(国内)も買うし、米国ETFもあり、そしてアクティブファンド、今話題のグローバル3倍3分法とか楽天・米国レバレッジバランス(USA360)とかにも投資しています。結構、バリエーションに富んだ(滅茶苦茶な)ポートフォリオとなっています。
こっちは、投資を楽しむ為の資産で、大きく目減りしたとしても今後の生活に大きな支障はないので。
詳細はそのうち。