昨日、最近ちょっと贅沢になっていると書きましたが、折角なので、今までの「だいすけ」の贅沢度・ケチケチ度の推移をまとめてみました。
日経平均株価とも比較しつつ。
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「だいすけ」の贅沢度・ケチケチ度の推移
下図が今までの「だいすけ」の贅沢度・ケチケチ度の推移です。+5が贅沢度MAX、-5がケチケチ度MAXです。
グレーの線で日経平均株価もプロットしてあります。
[A] 何も考えずに贅沢三昧の日々
就職、結婚、子供が出来ても、今までの人生の中で贅沢度MAXの生活を送っていました。時はバブルでしたし。
当然、このまま定年まで当時の会社で働くんだろうな、と思っていました。
それに比べ、最近の若い人(って言ってもTwitterで知る極限られた人だけですが)、投資とか真面目に考えてて偉いですね。
[B] 節約生活の始まり
バブルの崩壊から暫くは、勤務先の会社では大きな影響・変化はなかったのですが、1990年代後半から急激に景気が悪くなり、ちょっとしたリストラ・配置転換みたいな事がありました。
「だいすけ」は、その対象にはなりませんでしたが、ここで危機感をもったんですね、「あ、いつか、この会社を辞める時、辞めざるを得ない時がくるかも」と。
そこからが本格的な節約生活の始まりです。
それから10年以上、節約生活を続けていましたが、後半になり、それなりの資産額になってからは、漠然とですが、定年前に辞める事、即ちアーリーリタイアを意識し始めました。
[C] 1回目の早期退職募集
会社の組織なども大きく変わり始め、ん、ちょっと危険な雰囲気を感じ始めていた頃、初めての早期退職募集がありました。
この時は、資産不足で応募しませんでしたが、これを契機に、具体的な老後キャッシュフローの作成に入り、アーリーリタイアという選択を、より現実的なものとして捉えるようになりました。
当然、資金を確保すべくケチケチ度もあがってきました。
[D] 早期退職・そしてマイホーム購入
2回目の早期退職募集。
これに応募して実際に早期退職したわけですが、同時にマイホームを購入しましたので、一気に贅沢度アップ。
マイホーム購入資金はおいといて、それに伴う家具・電気製品、これが最後の贅沢とばかりに、いろいろなものを購入。無職になって贅沢するっていう普通とは逆のパターン。
[E] 失業保険も終わり、資産の減少に怯える
失業保険の給付が終わり、そして再就職断念、アーリーリタイアを決断し、初めて資産の減少に怯える体験をした時です。
緻密な計算をした上でアーリーリタイアしたとはいえ、やはり不安なものです。
この時からブログ運営を始めましたが、最初は全くの無収入。
この頃がケチケチ度MAXの時代。
[F] 現在
子どもが独立した安心感、そしてアーリーリタイア生活にも慣れてきた、ちょっと贅沢になってきた今の状況です。
日経平均株価との連動は?
こうやってみると、「だいすけ」の贅沢度・ケチケチ度は、ちょっと日経平均より遅れた動きにみえますね。
あまり意味はないですが・・・
今後は?
基本的な生活費は無リスク資産で確保していますので、株価とは連動しない生活を送れる筈です。
ただ、お小遣い投資、それとサイト収入(もう一方の資産運用のサイト)は株価と関係無いとは言えない。
株価が上がれば、それにつれて証券口座を開設する方も増えるだろうし、投資サイトの収益も上がる。
ブログ収益=お小遣いの範囲内での贅沢度はインデックス・ライフって事になるかな。